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「最近、どうも仕事がうまくいかない」
「やる気が出なくて困っている」
「なんだか集中力がなくなってきた」

そんな悩みはありませんか?

40代くらいになってくると「よくわからないが調子が良くない」というケースが増えてきます。ひどい時は、鬱のような症状になることも・・・

これは、もしかすると、体内の男性ホルモン(テストステロン)が減少しているのかもしれません。

男性ホルモンは勝利ホルモン、やる気ホルモンとも呼ばれるくらい、男にとって重要なホルモンです。精力アップ、ED解消につながるだけでなく、仕事におけるモチベーションにも大きな影響を与えています。男の人生を左右するといっても過言ではないくらい、大切なホルモンなんですね。

このページでは、男性ホルモンをアップして、仕事をうまく運ぶためのメンタル術を紹介しています。

「このところ調子がイマイチ」という場合は、少しでも参考になれば幸いです。

男性ホルモンを増やす方法~6つのメンタル術

適度なストレスで発憤する

ストレス

過度のストレスは男性ホルモンの分泌を抑制し、EDの原因になってしまうことがあるため、ストレスをいかに回避するかはED改善に大事なポイントになります。

しかし、適度なストレスは、逆に男性ホルモンをアップさせてくれる活性剤になってくれるんですね。

全くストレスがない無風状態の人生では刺激がないため、男性ホルモンは低下してしまいます。
もちろん、そもそも全くストレスのない生活というのも現実的ではないですよね。

サラリーマンをしていると、上司から若干の無理難題を押しつけられて大変な思いをしたという経験があるかもしれません。
そんな時に、不平不満を口にしてテンションを下げるのではなく、気持ちを奮い立たせて「よし、いっちょやってやるか」という気概で仕事に取り組めば、意外にもスムーズに事が運ぶものです。
もしかすると、あなたにも似たような経験があるかもしれませんね。

このように、適度なストレスは逆に発憤材料となって、男性ホルモンを増やしてくれるんですね。
やる気が生まれて、良好なパフォーマンスを引き出してくれます。

人間社会で生きている限り、ストレスと無縁の生活をするのは非常に難しいものがあります。
ストレスを感じるのは当たり前と考えて、ストレスを前向きに捉え、集中力を高める材料にするようにしていきましょう。

もちろん、過度のストレスは禁物なので、増えすぎたストレスは上手に発散することも大切になります。

オン・オフの切り替えを上手に行う

オンとオフ

繰り返しになってしまいますが、ストレスが溜まりに溜まってしまうと男性ホルモンが低下し、最終的には精力減退、EDの原因になってしまいます。

ストレスが蓄積してしまう原因のひとつに、オン・オフの切り替えがうまくいっていないことが考えられます。

「仕事でミスをしてしまった」
「苦手な人の発言が頭に残ってしまう」

このようなストレスを退勤後、プライベートの時間にも持ち込んでしまうと大変です。蓄積したストレスはどんどん大きくなり、解消することが難しくなってしまいます。

そんなことにならないためにも、仕事が終わったら仕事に関連することはスパッと忘れて、プライベートの時間を大切にするようにしましょう。

テレビでスポーツ観戦を楽しんだり、動画配信サービスで映画を鑑賞したり、趣味の時間に没頭するようにしてみてください。

仕事の悩みを頭の中でアレコレ考えても、あまりいいことはありませんよね。ひとりで考えても大きな解決にはならず、フラストレーションが溜まるだけです。

それよりも、プライベートを思い切り楽しんで、明日の活力にした方がより建設的です。

つい仕事のことを考えてしまう時は、

「まあ、なんとかなるだろう」
「明日のことは明日考えよう」

として、いい意味で適当にやることも大切になってきます。

細かいことに悩まない

YOU CAN DO IT

細かいことを気にしてしまうと、どうしてもストレスが溜まりやすくなり、心も疲れてきます。

「あの発言は良くなかったな」
「あの行動は失敗だったな」

反省することは大事ですが、それをいつまでも引きずるのは良くありません。一度きちんと反省したら、それは終わったこととして次に進むようにしましょう。

また、

「こうなったら嫌だな」
「こんな風になったらどうしよう」

と、起こるかどうかわからない未来を常に心配してしまうのも良くありません。

どうせ未来のことを考えるなら、ポジティブなことを考えてみませんか?

「今のプロジェクトはきっと成功するぞ」
「このまま頑張っていけば昇進できるぞ」

といった風に、根拠のない希望で構わないんですね。
言霊(ことだま)という言葉がありますが、それを口にするだけでも目に見えないパワーが宿って、あなたの行動にも変化が現れるかもしれません。

ちょっとオカルト的な話になってしまいましたが、これは心理学の世界でも実証されていることなんですね。

ネガティブなことを口にしたり考えたりすれば、マイナスの結果が生まれやすくなります。
一方で、ポジティブなことを口にしたり考えたりすれば、プラスの結果が生まれやすくなります。

あなたの普段の言動を見直してみるのもいいかもしれませんね。

夢中になれるものを見つける

プロ野球

中高年にもなると、ワクワク、ドキドキといった興奮を感じる機会は少なくなっているかもしれません。

でも、これらの高揚感は男性ホルモンアップにつながるんですね。

毎日が職場と自宅の往復で、特にこれといった変化もないとなると、なかなか男性ホルモンを増やすということができません。
何か夢中になれるものを見つけて没頭できることは、とても素晴らしいことなんですね。

例えば、プロ野球やサッカーでひいきのチームがあれば、試合内容に興奮し、チームが勝利することで男性ホルモンが活性化します。
逆に負けてしまうと男性ホルモンは下がってしまうのが難点ですが・・・

バイク仲間とツーリングしたり、男友達とキャンプやバーベキューを楽しむのもいいですね。

あなたなりに、ワクワク、ドキドキを感じられるような夢中になれることを見つけてみましょう。

その他には、競馬、競輪、パチンコなどのギャンブルも、男性ホルモンを高めることができます。高揚感、闘争心をかき立てられますね。

ギャンブルの問題点は、それに依存してしまったり、経済的に困窮するまでのめり込んでしまうことです。
これでは全く意味がないので、ギャンブルをする場合は自制心を持って、あくまで男性ホルモンを活性化するために楽しむようにしましょう。

根拠がなくても自信を持つ

自信

あなたは自信を持って日々の生活を送れているでしょうか?
もしかすると、元気よく「YES」と答えられる人は少ないかもしれません。

実は自信を喪失してしまうと、男性ホルモンも低下してしまうんですね。
仕事もプライベートも充実した毎日を送るには、自信を持つことが大切になります。

そうはいっても「簡単に自信なんか持てないよ」と、あなたは考えるかもしれません。

そんな時は、無理矢理自信を持ってみてください。
「俺はやれる。まんざらでもないな」と思ってみてください。
根拠のない自信でいいんですね。

『細かいことに悩まない』の項目で言霊の話をしましたが、口に出してみるのも効果的です。騙されたと思って言葉にしてみてください。意外に元気が出てくるものです。

元気があまりない時でも、思い込みでも自信を持つことで男性ホルモンが回復してくるんですね。

また、「最近元気がないな」という時は、胸を張って仁王立ちのポーズをしてみたり、思い切り万歳のポーズをしてみると、男性ホルモンが上がるといわれています。

自分自身を大きく見せることで、自信も回復するわけですね。
よかったら試してみてください。

恋をする

恋愛

これは言わずもがなではありますが、恋をすると、ワクワク、ドキドキする機会が大幅に増えますよね。

恋をすると、人生が見違えて生き生きとしてきませんか?
これは、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が増えるためです。好きな人を見つけて恋をすることは、とても素敵なことなんですね。

恋人ができて、相手から褒められたりすることでも男性ホルモンは増加します。大いに恋をして、モチベーションを上げていきたいですね。

一方で、結婚している場合は簡単に恋をするわけにはいきません。不倫になってしまいますからね。

結婚をして家庭を築くと、男性ホルモンが低下傾向になることがわかっています。安住の地を手に入れたことで満足してしまい、刺激が少なくなってしまうからなのでしょうか。

そういった事情もあり、既婚者の場合は独身者に比べて男性ホルモンの減少に悩まされやすくなります。

食事や運動で男性ホルモンを増やす努力をした方がいいかもしれませんね。

また、普通の恋愛は無理でも、好きな女優やアイドルに心ときめかせるというのはアリです。こういった疑似恋愛なら誰かを傷つけることもなくていいですよね。

まとめ

男性ホルモンが減ってしまうと、精力減退やEDに悩まされるだけでなく、仕事やプライベートのモチベーションにも大きく影響してしまいます。

「最近、どうもやる気が出ない」

という場合は、もしかすると体内の男性ホルモンが減ってきているのかもしれません。

あなたが怠けているのではなく、男性ホルモンが低下することで発症する男性更年期障害(LOH症候群)という可能性もあるわけですね。

精力アップをして、仕事もプライベートも充実させるためにも、男性ホルモンを増やす努力をしていきましょう。

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